| 宇宙意識 | 全体意識のこと。 |
| エゴ(自我) | 「これが私だ」と思い込んでいる感覚のこと。信念、記憶、想念、役割、行為、体験、身体との同一化。日常生活を送る上では名前、性格、役割、記憶、判断などは必要です。エゴそのものが悪いわけではないが、それらを本当の自分だと思い込むと苦しみが生まれる。 |
| 恩寵 | 真我の自己再確認、回帰運動により、エゴが真理探究をする流れが今世において発動すること。そして実現に至ること。 |
| 観照者・観照意識 | 純粋意識・アートマン・私は在る・存在に備わっている「気づきの力」のこと。あるいは見ている立場のこと。それにより思考や感情や身体感覚を認識できる。 |
| 神 | 世界全体の五元素的運動を指す場合もあれば、意識そのものを指す場合もあれば、全てを超えた根源、絶対意識や真我を指す場合もある。 |
| 神性 | 物質世界における、隠しきれない霊性エッセンスの波及。 |
| 気づき | 意識・存在に備わっている叡智のこと。非個人的な認識のこと。 |
| 空 | 意識が織り成し展開を繰り広げるこの世界が実は空だと悟ること。 |
| 苦しみ | 「私」と現れが強く結びつくことで生まれるうちてきな圧迫。しばしば魂が真理探究に向かうきっかけともなる現象でもある。 |
| 個の私 | エゴと同義。世界の一部の点。魂、心身、脳、名前との同化。個我。真我を探し続ける力学、エネルギーのこと。 |
| 根源 | すべての経験や存在が現れるもと。純粋意識、あるいは全体意識のことを指すことが多い。 |
| 自己探究 | 「私は誰か?」そこに焦点を絞り探究していく道。真理探究と同義。アートマヴィチャーラともいう。 |
| 身体同一化 | 身体を「私」だと感じている状態。 |
| 真我 | 聖典や文献や文脈、語り手によって純粋意識、全体意識、絶対意識のどれとして表現しているか、非常にまちまちである。ここでは絶対意識のことを指す。 |
| 神秘体験 | 一瞥体験と似ているが、一瞥体験は真理そのものを先取りして垣間見るのに対して、神秘体験はマインドの創作的レベルから脳内物質の類まで幅が広く、また真理探究の道を深めれば深めるほど、次第に重きを置くことはなくなる体験的記憶のことである。 |
| 純粋意識 | 思考や身体より前にある、気づき、認識そのもののことである。 |
| 絶対(絶対意識・超越) | インド哲学ではパラブラフマン。仏教だと大悟、涅槃。キリスト教だとキリスト意識。対の絶えた領域。あらゆる現れや全概念を超えた文字通り絶対的領域。真理実現、真理探究の終焉と同義。 |
| 全体意識(宇宙意識) | 世界、宇宙が意識そのものであり。自己そのものだと悟ること。ワンネス、一なる意識とも同義。 |
| 想念 | 思考が単音だとしたら、想念はシンフォニー。つまり思考の塊であり層になっている。 |
| 潜在意識 | 想念の深層の領域である。数々の転生の記憶が糸のように織り混ざっている。個人の観念形態から集合意識にまで結びついている。ヴァーサナー(潜在的傾向)とも呼ぶ。 |
| 浄化 | 潜在的傾向(ヴァーサナー)、潜在意識システム内に巣食う「私はこれである」という誤審や結びついた誤想念たちを、気づきの叡智によって見抜き対象化し、軽くしていくこと。 |
| 色 | 色界は意識の運動そのものであり、物質世界と同義。 |
| 小悟 | 見性と同義。自分とは個人ではなく意識そのものだと直接的に体験する現象のこと。 |
| 中悟 | 意識である自己への確信が強固になるプロセスと、同時にエゴの幻想性と同一化の剥がしが進展していく現象。 |
| 大悟 | 「 」言語不能・描写不能・表現不能。エゴ?自分?真我?悟りって何?の領域。もはや非現象であり絶対、意識以前の領域。 |
| 沈黙 | 意識そのものは語れても、絶対意識は語れないため沈黙が最もそれ自身に近い在り方であるというアプローチ方法。 |
| 賢者 | 霊性においては理論的に言語表現や、表現、説明をし実現の手助けをする現れ。 |
| 聖者 | 境地や完全なる明け渡しからなる無私の表現をこの世界で表す非個人的な現象。集合意識に影響を与える。 |
| ブラフマン | 全体意識、宇宙意識と同義。 |
| 分離 | 宇宙誕生と同義。絶対意識、真我に「認識」が起き夢物語の始まりのこと。 |
| ヴァーサナー | インド哲学においての、個人の潜在的傾向のこと。潜在意識ともほぼ同義。 |
| マーヤ | 夢。現象世界。意識の織りなす運動のこと。 |
| 元素 | インド哲学は五大元素、ギリシャ哲学四大元素。どちらにせよ火・風・水・土そして空、のように意識内の元素が運動を起こし世界や人生が展開していく性質・自然科学の理論。 |
| グナ | インド哲学における物質だけではなく心や感情を構成する3つの性質。純質・激質・鈍質などがある。 |
| 純粋瞑想 | 真我探究においてのプロセスを飛躍的に促進させるが、今世のテーマやヴァーサナー的に相性が合わないと純粋瞑想との縁は起きないようにできている。 |
| 目覚め | 意識の織りなすマーヤから、また個人という夢から醒めること。覚醒と同義。 |
| 明晰性 | 観照の気づきの叡智が増えて、識別力が発達すること。何が嘘で何が真か、の見抜きの力の発達とも同義。 |
| 赦し | マーヤの非存在性への直感と、行為者の幻想性の看破から沸き起こる、ハートの緩和現象。 |