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言葉と構造
バケツと月 ②【完】
前回、月とたくさんのバケツが並ぶ庭の話をしました。 バケツにはそれぞれ違う色の水が入っていて、その色を人間の心や傾向として見てきました。 今回は、その水面に映っていた「月」の方の話です。 * 水の色が濃いあいだ、その人にとっては自分の色が「... -
問いと応答
思考が止まらないと、純粋意識に定着できないの?
問い 純粋意識や、私は在るにとどまろうとしても、思考や想念が次々に起こるんです。 そのたびに意識が個人へ戻り、また束縛されたように感じます……。 実現には、思考が完全に止まる必要があるのでしょうか。思考が止まらず起きている限り、純粋意識に定着... -
言葉と構造
バケツと月 ①
今回の記事ではちょっとした思考実験をします。少々、想像の世界にお付き合いください。 「月は月としてある」というお話。 * 月があります。 その下には、大きな庭があります。 庭には「百個のバケツ」が、少し間隔をあけながら並んでいます。 そして、... -
言葉と構造
欲望が去ったあと、物だけが残る
欲しいもの。物、者、モノ。 欲しかったものを手に入れる。 途端に、すぐ次のものが欲しくなる。 あまりにも当然にカチッと心がそのように動くものだから、実際、自分は心からそれを渇望していなかったのではと驚く。 本当にその物が欲しかったのだろうか... -
言葉と構造
シーシュポスの神話。岩が落ちても、落ちないもの
古代ギリシャに、シーシュポスの神話があります。 話はこうです。 神々を欺き、二度も死から逃れたシーシュポスは、死後、巨大な岩を山頂まで押し上げ続ける罰を与えられた。 彼は岩に両手をつき、山の頂へ向かって押し上げていきます。 汗で手が滑るたび... -
物語・エッセイ
カタルシス。悲しい映画を見ると心が軽くなる理由
映画館の暗闇の中で、何人かのすすり泣く声が聞こえる。 スクリーンの中では、一人の主人公が悲しみに打ちひしがれている。 私はその主人公のことを知らない。実際に会ったこともないし、一言も喋ったこともない。物語の中にしかいない人物だ。 ハンカチを... -
問いと応答
真理を求めたいという欲求は、どこからやってくるの?
問い お金や成功ではなく、真理を知りたいという強い欲求があります。 この欲求もエゴから生まれているの? それとも、本当の自分に呼ばれているの? 応答 ふつうは最初、両方が混ざっています。 真理をまっすぐ求める気持ちも嘘じゃなく生じています。根... -
言葉と構造
呪いの正体 ③ 宇宙は、なぜ終わりたくないのか【完】
前回の「呪いの正体 ②」の記事では、呪いの正体は「ノロいこと」だと書いた。 この完結編は、なぜ、すべてはこれほどノロいのかという話になる。 ひとつのドラマが終わった瞬間、形や色を変え新たなドラマが繰り返される理由。 その答えは驚くほどシンプル... -
言葉と構造
呪いの正体 ② 呪いは、なぜノロいのか
前回の記事の最後で、私たちにとっての「呪い」とは、もともとの意図が分からないまま影響を受けることなのか、それとも物事が終わるまでに、あまりにも時間がかかることなのかと書いた。 私にとって、呪いの恐ろしさは後者にある。 もっと直接的に言えば... -
言葉と構造
世界は、認識される前から完成しているのか ④【完】
真我は、世界を見ている主体なのか ここまで、世界、過去、時間について見てきました。 世界は、認識される前から完成したものとして、ただそこにあるように見えます。しかし実際には、世界は最初から意味や関係をともなって現れていました。 過去も「現在...
意識以前のあなたへ
真理探究・悟り・意識
意識以前のあなたへ
真理探究・悟り・意識
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