このサイトはこのようにして生まれた
■ このサイトはこうして生まれた
私は「絶対意識」において主体と対象が溶け落ちたあと、しばらく強烈な無為の期間があった。
その頃の私は本当に「ナマコ」だった。
ただ存在しているだけの“現れ”。
存在と言うより、もはや“非存在の記号”。
唯一の生命活動は、残留したエゴのエネルギーをただ放電し続けることだけだったw
これはちょうど、PCでシャットダウン押しても即座に画面が消えず、
「ウィーンウィーン」としばらく余熱を吐いてから落ちる、あの感じに似ている。
さて、私は「ナマコの王w」として過ごしたその期間がどれくらいだったのか、正確にはまったく描写できない。
ただ、あるときふいに“個の今世におけるカルマ的エネルギー”が私を苦しめた。
そのエネルギーはこう告げてきた。「いま集合意識の中で、純粋意識に至り、その定着や深まりが急速に増えている個体がいる。
これは恩寵的に見れば待ちに待った祝福の時期である。
あなたも義務を果たしなさい。
あるいは沈黙を貫きなさい。
・・出すも沈黙も、実際には同じである。」
私は放電しながらも、“選択の余地がない”ことだけは明らかだった。
だから完全にそのことを忘れ、ただ起きるままに明け渡していた。
といっても、「ナマコの王」の職務は、ただ海底の底で口から放電するのみだったのだが。
やがて私は少しずつ日常へ戻った。
その頃の私は、
• 「真理」
• 「悟り」
• 「探求」
・・もう何のことか本当に分からなかった。
いや、正確に言えば、
“それら全部が夢だった”
という感覚がどんどん明らかになっていった。
今朝見た夢を昼まで考察したり友人に話したりして盛り上がっても、
一週間後には完全に興味の外に投げ出されている。
本当にそのレベルの話。
とはいえ、起こることはただ、最適に起きていくのである。
あるとき、突然サーバー契約して、気づいたらサイトを立ち上げていた。
ドメイン名は意味不明だった。
「パラトゥリクス・・?恐竜ですか?笑」
聞いたこともない“マントラ(ジャパ)”がずっと内側で回っていた。
「パラトゥリクス・・パラトゥリクス・・パラトゥリクス・・」
パラトゥリクス?
プテラノドン?
トリケラトプス?
恐竜の名前なのか?
ナマコ生活の果てに、
「恐竜アフィリエイトでも始めるのか私はw」
と本気で思ったぐらいだ。
なにはともあれ、どうぞご自由に、の「どうぞどうぞイズム」はもはや板についていた。
天に腹を出して転がる犬みたいな気分だった。
(まったくナマコだったり犬だったり忙しいものである)
だが結局、恐竜サイトではなく、
このサイトは 「真理探求者への手紙・励まし・学びの場」 だった。
本当は
「真理・悟りブログ」みたいな分かりやすい名前にする予定だったのに・・
あの意味不明な“パラトゥリクス”は、
私の探求の道そのものを射抜いていた。
• パラ(超える)
• トゥリ(トゥリーヤ=三状態を超えた第四)
• クス(パラドックス=二元を超える)
全部ぴったりだったのである。
サイトを作ったものの、何ヶ月も記事が書けなかった(笑)
言葉は滝のようにあふれてくる。
まとめようとしても文字数が爆発する。
しかし指がまったく動かない。
絶対である私は、本当は「悟りも世界も知らない」。
沈黙すら知らない。
“ある”ことすら知らない。
ただそれであるだけ。
だから何も書けなかった。
そして私はサイトの存在を完全に忘れ、日常へ戻った。
あるとき突然、某掲示板で真理探求スレを立ててしまった(笑)
ちょうどその頃、オンラインゲームに没頭していて、
ガチ勢のフレンドに誘われて毎晩徹夜でミッションしていた。
ふとした拍子に彼が“潜在意識”の話をした。
その流れで久々に掲示板を覗いたら、
• 「マントラ」スレ
• 「ダグラス・ハーディング」スレ
あってビビった。
潜在意識の掲示板なのに、普通に真理探求者がいる。
私は探求の過程で、他の探求者とほぼ関わってこなかったので衝撃だった。
“ぜひ話したい”という衝動に負けて、スレを立ててしまった。
その交流を通して、私は気づいた。
多くの探求者が「教えとしてのマーヤ」を真実だと思い込み、
完全に不必要な遠回りをしていることに。
逃れられない義務が再び浮上した。
こうして私は Paraturyx を完成させる流れに入った。
稼働し、止まり、また動き、
気づけば今に至る。
そんな感じなのでした。
それでも、あるとき、サーバー契約し、サイトを立ち上げることが起こった
ある時サイトを立ち上げていた。
ドメイン名はわけのわからない、単語だった。
「パラトゥリクス・・パラトゥリクス・・パラトゥリクス」
私の中で聞いたこともないマントラ・ジャパが置き続けた。
「なんだよ・・パラトゥリクスって、恐竜ですか!?笑」
まあ、こんな具合だった。
私は長きにわたるナマコ生活の果てに恐竜をテーマとしたアフィリエイトでもやるのかなwと、
まったくシュールな世界の流れになっていった。お好きなようにしたまえ、と、ちょうど犬が天に向かいお腹をさらけ出し両手を広げるように、どうぞどうぞイズムだったからである。
さて、そんなこんなで、恐竜アフィリエイトサイトではなく、実は、このサイトは真理探求者に向けての手紙、励まし、挙句の果てには真理探求者の学びの場(フィールド)だったのである。
またそれならわけのわからない「パラトゥリクス」という言葉より「真理・目覚めのブログ」とか分かりやすい名前にする予定だったのだが、なんとこの「パラトゥリクス」非常に私の探求過程の道そのものを正鵠に射ている言葉であった。
まずパラは「悟った人を超えていかなくては探求は終わりじゃないよ」というニュアンスを伝えられるし、トゥリ(トゥリーヤ)は、「目覚めているとき・夢見てるとき・熟睡のとき。これらを超えていかないと変化しないそれは知れないよ」と伝えられるし、クスは「パラドックス(矛盾・二律背反・二元)を超えていかないといつまでもループだよ」ということを伝えられる非常に適していたのである。
サイト立ち上げてから何ヶ月も一記事もかけないというオチ(笑)
なにはともあれ、それで最初の記事を書こうとした。
悟りについて、真理について、目覚めについて。
・・しかし、まったく書けなかった。笑
次から次へと言葉は降り続けてくる。むしろ、とめどなく出すぎて文字数的にまとめるのが非常に大変なほど。
しかし、身体——指が、まったく動かないのである。
そうなのだ、絶対である私はまったく、この世界も、悟りも、なんのことか知らないからだ。
というより、何も知らないことすら気づけてないのである。
ただ、沈黙さえも知らず、在ることすら知らず、ただそれであるだけなのだ。
こうして私はサイトを作ること完全に忘れ、日常生活に戻っていった。
あるとき、まったく不意に某掲示板で真理探求のスレを立ててしまう(笑)
ある時だった、私はちょうどその期間とあるオンラインゲームに没頭していた。
そのゲーム内で仲良くなったガチ勢のフレンドさんにしつこく誘いのメッセージをもらい、
暇なのでたびたび徹夜でミッションを付き合っていた。
なにかの話の拍子で彼が「潜在意識」の話をした。その流れからたまたまその方向の掲示板の存在を思い出し、久しぶりに覗くとなんと「マントラ」のスレや、「ダグラスハーディング」のスレが建てられていた。
なんと潜在意識の掲示板なのに、真理探求者が世の中に普通にいることに私は驚愕した。
実は私は探求の過程で、まったくと言っていいほど他の探求者と一切関わって来なかったからである。
そして気づいたら私は探求者に非常に深い興味を覚え。「やばい。ぜひとも、お話してみたい」という止められない衝動を覚え、掲示板にスレッドを」立てたのである。
紆余曲折あり、結局パラトゥリクスを完成させる流れとなった(笑)
私は探求者と交流したことによって、逃れられない義務を再確認する展開になった。
それは、かなり多くの探求者が、世にある真理探求の教えとしてのマーヤを信じて不必要な遠回りをしているという事実であった。
そのため、私は完全にもうそのことしかやることがないし、やるならやろうと覚悟が深まっていった。
こういう経緯でパラトゥリクスは立ち上げられ、しばらく放置されて、稼働していく流れとなったのである。



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