自己探究– tag –
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言葉と構造
存在しないものを、どうやって消すのか
ようこそパラトゥリクスへ。 これを書いている、現在の時刻、午前2時の丑三つ時にこんばんは。 さて、「エゴ」や「自我」という言葉がありますね。 この言葉は「心理学的自我」として広まり、日常などで使われる意義はわかります。 しかし、ある時からス... -
言葉と構造
欲望が去ったあと、物だけが残る
欲しいもの。物、者、モノ。 欲しかったものを手に入れる。 途端に、すぐ次のものが欲しくなる。 あまりにも当然にカチッと心がそのように動くものだから、実際、自分は心からそれを渇望していなかったのではと驚く。 本当にその物が欲しかったのだろうか... -
言葉と構造
シーシュポスの神話。岩が落ちても、落ちないもの
古代ギリシャに、シーシュポスの神話があります。 話はこうです。 神々を欺き、二度も死から逃れたシーシュポスは、死後、巨大な岩を山頂まで押し上げ続ける罰を与えられた。 彼は岩に両手をつき、山の頂へ向かって押し上げていきます。 汗で手が滑るたび... -
物語・エッセイ
創世記 ④ 扉を叩く音【完】
何かを失う。 それは人かもしれない。 場所かもしれない。 これまで自分を支えていた未来への希望かもしれない。 失った直後は、そのことだけで頭がいっぱいになる。どうすれば戻せるのか。何が間違っていたのか。一体この苦しみは、いつ終わるのか。考え... -
物語・エッセイ
悟ったはずなのに、また探す動き
「メガネがない」 あなたは慌てて、机の引き出しを開ける。 乱雑に積まれた雑誌をどかし、次に鞄の中を探る。そういえばと、昨日着ていた上着のポケットにも手を入れる。 「ない!」 メガネがないとメガネを探すことさえ難しい。ぼやけた視界の中で、部屋...
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