エッセイ– category –
個としての私、自我意識、そして世界。
名前、身体、記憶、欲望、他人、人生。
「私」とは何か。などをテーマにしたエッセイ。
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エッセイ
創世記 ④ 扉を叩く音
何かを失う。 それは、人かもしれない。 場所かもしれない。 これまで自分を支えていた未来への希望かもしれない。 失った直後は、そのことだけで頭がいっぱいになる。 どうすれば戻せるのか。 何が間違っていたのか。 一体この苦しみは、いつ終わるのか。... -
エッセイ
夢から覚めたという夢
朝、夢から覚めた直後、見ていたはずの世界が急速に消えていくことがある。 どこか知らない町を歩いていた。 乳白色の机の引き出しを開けると、その向こう側には別の町があり、さらに奥の方に海がみえた。 空は緑色で、誰かの声が、自分の声として聞こえて... -
エッセイ
悟りについて ② 熟睡中の空白のあなた
私たちは毎晩「3つの意識状態」を経験している さて、前回の話の続きです。 今回は、あなたは毎晩、知らないうちに世界を失っているという話です。 起きている時は日常と呼ばれる現実があります。 眠ると夢の世界が現れてさらに深く眠り、熟睡に至るとその... -
エッセイ
私の探究遍歴 ① トイレの花子さんと、心が世界に触れた日
探究のはじまりの記憶 ようこそ、パラトゥリクスへ。 ところで、みなさんの一番古い記憶は、どのようなものでしょうか? はっきり覚えている人もいれば、曖昧なものとか、断片的にしか覚えていない人もいるかと思います。 私の場合、一番初めの強烈に... -
エッセイ
悟ったはずなのに、なぜ戻るのか
はじめに ようこそ、パラトゥリクスへ。 前回の『「あなたはすでにそれだ」は、エゴにとって勘違いしやすい言葉』という記事では、あなたはすでに真我で、「それ」なのに、どうしてわざわざ探究しなければならないのか?という矛盾についての内容でした。... -
エッセイ
「あなたはすでにそれだ」と言われたのは、誰なのか
「あなたはすでにそれだ」 探究をしていた頃、この言葉に出会うたび、私は少し安心した。 探していたものは、ここにある。 もう、遠くまで行かなくていい。 もう、特別な何かにならなくてもいい。 ようやく長い旅を終えられるような気がした。 けど、その... -
エッセイ
真理探究者はどう生きるべきか
ようこそ、パラトゥリクスへ。 たとえば探究者の方から、このような質問を受けたとします。 瞑想とは何ですか。真我とは何ですか。至福とは何ですか。意識とは何ですか。気づきとは何ですか。明け渡しとは何ですか。 そのように聞かれたなら、私は瞬時に何... -
エッセイ
世界 ① 個の心は世界の心である
あたりまえに続く世界 ようこそ、パラトゥリクスへ。 さて、朝、目が覚めると、天井があり、部屋があり、身体があり、昨日の続きのような一日が始まります。 何かを考えるより先に、世界はもう、何食わぬ顔でそこにあります。 あなたはスマホを手に取り... -
エッセイ
意識 ① 存在、気づきとの関係
はじめに ようこそ、パラトゥリクスへ。 情報社会の恩恵により、いまの時代、ネットをひらけばあらゆる情報が押し寄せてきます。 時代を問わず世界中の思想、哲学、宗教、真理探究、悟り、非二元、スピリチュアル、潜在意識、心理学。 こういった貴重... -
エッセイ
悟りについて ① あなたの真の本性
悟りとは何か ようこそ、パラトゥリクスへ。 悟り、目覚め、覚醒。真我実現、解放、光明。 あなたはこれまでの人生でこのようなキーワードに少しでも関心を持ったことはあるでしょうか。 ところで、上記に挙げたこれらは一体何のことを指しているので...
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