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言葉と構造
世界は、認識される前から完成しているのか ④【完】
真我は、世界を見ている主体なのか ここまで、世界、過去、時間について見てきました。 世界は、認識される前から完成したものとして、ただそこにあるように見えます。しかし実際には、世界は最初から意味や関係をともなって現れていました。 過去も「現在... -
言葉と構造
世界は、認識される前から完成しているのか ③
時間は、出来事が入る容器なのか 私たちは普段、時間を一つの容器のように考えています。 時間[過去|現在|未来] その時間の中で人が生まれ、数々の出来事が起こり、やがて人は死を迎えます。 時間という大きな枠が確固として前提にあり、その中を世界... -
言葉と構造
世界は、認識される前から完成しているのか ②
会っていなかった五年間は、どこにあったのか 駅の改札を抜けると、少し向こう側で手を振る人がいます。 五年ぶりに会う友人です。 近づくと、「久しぶり!」とテンション上げて盛り上がります。 雰囲気はあの頃と変わらないけど、服装や話し方は前とちょ... -
言葉と構造
世界は、認識される前から完成しているのか ①
ようこそパラトゥリクスへ。 あなたが行ったことのない海外の国を思い浮かべてください。 アメリカでも、アイスランドでもスペインでも、詳しく知っている国でも名前しか知らない国でも構いません。 私たちは今その国を思い浮かべると、その国があることを... -
物語・エッセイ
見つかっていないものを探しに
空中に咲く花があると言われても、たぶん誰も信じないだろう。 根も葉もないとは、まさにこのことだ。土に触れてすらいない。 こういう話は、すぐに「ないもの」として片づけられる。 だが、湖の底に、まだ見つかっていない巨大な生物がいると言われると、... -
言葉と構造
世界とはなんだろう
あたりまえに続く世界 ようこそ、パラトゥリクスへ。 朝、目が覚めると天井があり、部屋があり、身体があり昨日の続きのような一日が始まります。 何かを考えるより先に、世界はもう何食わぬ顔でそこにあります。 スマホを手に取り、時間を確認。あるいは... -
物語・エッセイ
創世記 ① 名前を持つ前のあなたへ
子どもの頃、私は親戚のおじさんにこんな話をしたことがあるらしい。 「人がなぜ鏡を作ったか教えてあげるよ」 大人になってから聞くと、当時の私はこんなことを言っていた。 「自分の後頭部だったり背中側の景色って、自分の目で見ることはできないよね。...
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