存在の謎– tag –
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言葉と構造
世界は、認識される前から完成しているのか ①
ようこそパラトゥリクスへ。 あなたが行ったことのない海外の国を思い浮かべてください。 アメリカでも、アイスランドでもスペインでも、詳しく知っている国でも名前しか知らない国でも構いません。 私たちは今その国を思い浮かべると、その国があることを... -
物語・エッセイ
見つかっていないものを探しに
空中に咲く花があると言われても、たぶん誰も信じないだろう。 根も葉もないとは、まさにこのことだ。土に触れてすらいない。 こういう話は、すぐに「ないもの」として片づけられる。 だが、湖の底に、まだ見つかっていない巨大な生物がいると言われると、... -
物語・エッセイ
創世記 ③名前という契約
どこか懐かしいような、天井がある。 部屋のどこかから、一つの音が飛んできた。 「○○○」 そこにあったその身体が、わずかに震え、顔を動かした。 向こう側で、誰かの顔が笑っている。 すると、つられるようにその身体も口を大きく開いて笑った。 身体の奥... -
言葉と構造
意識と存在、気づきとの関係
はじめに ようこそ、パラトゥリクスへ。 情報社会の恩恵により、いまの時代、ネットをひらけばあらゆる情報が押し寄せてきます。 時代を問わず世界中の思想、哲学、宗教、真理探究、悟り、非二元、スピリチュアル、潜在意識、心理学。こういった貴重な... -
物語・エッセイ
創世記② 分離のはじまり
一台のメトロノームがある。 振り子は中央で止まっている。右にも行かないし、左にも行かない。まだ一度も音は鳴っていない。 このとき、最初の音はいつ鳴るのだろうか。一秒後だろうか。それとも、一分後だろうか。 いや、一秒も一分も、まだ始まっていな... -
物語・エッセイ
創世記 ① 名前を持つ前のあなたへ
子どもの頃、私は親戚のおじさんにこんな話をしたことがあるらしい。 「人がなぜ鏡を作ったか教えてあげるよ」 大人になってから聞くと、当時の私はこんなことを言っていた。 「自分の後頭部だったり背中側の景色って、自分の目で見ることはできないよね。...
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