個の私と世界– tag –
個人としての私と、私を取り巻く世界に関する記事です。
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物語・エッセイ
創世記 ③名前という契約
どこか懐かしいような、天井がある。 部屋のどこかから、一つの音が飛んできた。 「○○○」 そこにあったその身体が、わずかに震え、顔を動かした。 向こう側で、誰かの顔が笑っている。 すると、つられるようにその身体も口を大きく開いて笑った。 身体の奥... -
物語・エッセイ
悟ったはずなのに、また探す動き
「メガネがない」 あなたは慌てて、机の引き出しを開ける。 乱雑に積まれた雑誌をどかし、次に鞄の中を探る。そういえばと、昨日着ていた上着のポケットにも手を入れる。 「ない!」 メガネがないとメガネを探すことさえ難しい。ぼやけた視界の中で、部屋... -
問いと応答
一瞥体験のあと、人生が崩れたのは探求が間違っていたから?
問い 一瞥体験や大きな気づきのあと、以前より生きやすくなると思っていました。 ところが実際には、仕事や人間関係が崩れ、目標も失い、何を支えに生きればいいのか分からなくなりました。 今は以前より静かですが、悟ったわけでもなく、ただ何も求められ... -
言葉と構造
真理探究って、人生をよくするためのものなのか
ようこそ、パラトゥリクスへ。 たとえば探究者の方から、「瞑想とは何ですか」「真我とは何ですか」「至福とは何ですか」「意識や気づき、明け渡し、非二元とは何ですか」と聞かれたとします。 私は、このようなテーマについて聞かれると、相手の関心によ... -
言葉と構造
世界とはなんだろう
あたりまえに続く世界 ようこそ、パラトゥリクスへ。 朝、目が覚めると天井があり、部屋があり、身体があり昨日の続きのような一日が始まります。 何かを考えるより先に、世界はもう何食わぬ顔でそこにあります。 スマホを手に取り、時間を確認。あるいは... -
物語・エッセイ
私の探究遍歴 ① トイレの花子さんと、心が世界に触れた日
探究のはじまりの記憶 あなたの一番古い記憶は、どのようなものでしょうか? はっきり覚えているものもあれば、曖昧なものとか、断片的にしか覚えていないものもあるでしょう。 私の場合、一番初めの強烈に残っている記憶は、記憶の映像というより、ただ...
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