2026年– date –
-
ゆるトゥリクス
探究が終わった直後の放電
ところで、真理探究という現象がこの世界から完全に消え去ったとき、真理は実現される。 これについては、原因と結果的にもわかりやすくとてもシンプルだが、 実際にそれが起きてしまうと、 「真理探究という現象は、真理そのものにとってみれば、一度も起... -
物語・エッセイ
私の探究遍歴② 身体が消えた朝
私は、自分が真理探究の道に入るとは思ってもいませんでした。 確かに小さい頃から不思議なことに想いを馳せたり、そういう出来事はありました。 小学生の頃、「地獄先生ぬ〜べ〜」が好きで、般若心経と塩を持って登校したり、「悪霊を退治する会」を作っ... -
物語・エッセイ
「あなたはすでにそれだ」と言われたのは、誰なのか
「あなたはすでにそれだ」 探究をしていた頃、この言葉に出会うたびに私は少し安心した。 探していたものは、ここにある。もう、遠くまで行かなくていいし特別な何かにならなくてもいい。これでようやく長い旅を終えられるような気がした。 けど、そのすぐ... -
言葉と構造
真我には個性はない、人間には個性がある
完全なものには個性がなく、不完全なものには個性がある 私たちは、悟りや真我探究の方面の話に触れる時、さまざまな宗教や教えや伝統から、ステレオタイプの型やイメージを思い浮かべてしまうことがあります。 こうならないといけないような気がするとい... -
問いと応答
探究した結果、結論はどんなものだったの?
応答 これは一つの結論にまとめるのは難しいですね。 さいごのさいごは、これだ、という何か到達領域があったという話じゃなく、 あらゆるすべての文字通り「なにもかもが」成立しない一点に収束されます。 ただ、最も決定的だったことを言うなら、私は「... -
物語・エッセイ
祝詞 喪失、おめでとう
明日の予定をどう組み替えるか考えていた。 その横で、もう一つの思考が勝手に始まった。 「ビンタと、ミルクティーを頭からかけられるの、どっちがいい?」 「は?どっちも嫌だ」 「選んで」 「ねえ、なんで私がそんな目に遭うの?」 まったく意味が分か... -
ゆるトゥリクス
純粋意識を忘れたのに、なぜか書ける
「パラトゥリクスでは、初めは純粋意識のテーマを中心にしようという予定で記事を書こうとした」 ところが面白いことが起きた。というか知った。 「絶対意識そのもの」の立場からしたら、純粋意識さえもどこかに消えてしまうものである。 どんな概念もそこ... -
問いと応答
自由意志ってあるの?
問い 自由意志はあるのでしょうか。それとも、すべては決まっていて、私たちに自由意志はないのでしょうか? 応答 「絶対意識」の立場から言えば、自由意志は「ある」と「ない」のどちらかではなく、その両方を超えています。 たとえば昼になって、「今日... -
物語・エッセイ
不滅の意識
閉館を告げるベルが、何度か鳴った。 窓の外は、ずいぶん暗くなっていた。 館内にいた人たちが本を閉じ始めた。読みかけの沈黙。伏せられた本はどれも、まだ誰かの途中を抱えたまま、机の上に置かれていた。 出口へ向かうと、扉の前には返却カウンターがあ... -
問いと応答
眠ると楽になるのは、本来の自分へ戻っているから?
問い 起きている間は悩みや不安がありますが、眠っている間はそれらから解放されています。 眠ると楽になるのは、本来の自分へ戻っているからでしょうか。 応答 たしかに熟睡中は、悩みを持つ「私」が現れていないですからね。笑 名前も、過去も、予定もな...
